「死霊秘法」釈義外伝
【世界の概要】
西暦七〇〇年頃、ウマイヤ朝のカリフの時代。 場所はイエメンのサヌアから、アラビア南部の砂漠<虚空>。
【ディーヴァの目的】
アル・アジフと呼ばれる魔導書の著者、アブドゥル・アルハザードの抹殺。 「本」の記述ができなくなれば、それでもよい。
【解決手段】
著者が殺害される前にディーヴァを破壊する。 この際、ディーヴァの協力者となった人外の者や別勢力で動いている人外のものに注意。
【シナリオ展開】
ゲートマスターに伝わるイメージは、灼熱の砂漠としか形容しようのないもの。
飛ばされた先は、乾燥した空気の漂う中東風の街。 そこで砂漠行きの準備をしているアブドゥルに出会う。 同行する場合でも尾行する場合でも、砂漠の中で様々なモノに出会います。 ディーヴァが関連しているものだけではありません。
ディーヴァを撃破するかアブドゥルが再起不能になるか、それとも傭兵達が発狂するか。 恐怖判定のルールはきちんと適用しましょう。 執行者や服従体は恐怖しないでしょうが、邪悪の尖兵は恐怖する可能性があります!